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心斎橋・若松 閉店のお知らせ
創業62年の名店、心斎橋「若松」が、8月20日をもって閉店されました。

2階の座敷では「かわせみの学校 デザイン書道講座」を何度も開催させていただき、
その都度、懇親会も行い、お料理に舌鼓を打ちました。

私のみならず、たくさんの生徒さんも一緒にこのお店を愛してくださいました。
足をお運びいただいた皆さま、本当にありがとうございます。




この界隈では一番古い建物。
内部の装飾は職人の粋を凝らした見事なしつらえで、
今では到底つくり得ない希少価値のある空間です。

そんな若松では、常磐津や鼓のお師匠、落語家さんなど、
さまざまな文化人が常連さんでした。
私もそんな方々のお仲間に入れたらと、
憧れを抱きつつ、講座以外にも何度も通いました。

美味しいお料理とお酒。
そして、都会の真ん中で昭和初期にタイムスリップしたような、
静かで趣きのある非日常的空間。

それが、10日後には解体され、すべて無くなってしまいます。

時代の流れとはいえ、こんなに淋しいことはありません。
大阪・ミナミの顔がまたひとつ、消えてゆきます。

よほどのご事情と、いろんな思いが重なっての閉店です。
この場所を大切に思っていた私たちにとっても辛い出来事ですが、
お店の方は、まさしく断腸の思いでしょう。

でも最後の営業日は、明るく楽しく、一緒に花道を飾らせていただきました。




大将の大ちゃん、女将の由美子さん(写真奥)、
本当にお世話になりました。

この素敵な親子のおかげで、若松教室は継続できました。
心から感謝いたします。

お店の閉店にともない、「かわせみの学校 心斎橋・若松教室」も閉校いたします。
今後、デザイン書道講座は別の場所で新たにスタートする予定です。

どうもありがとうございました。



●かわせみの学校 書道・てん刻講座 開催中!●
  【講座一覧】 http://www.kawasemi-style.com/07school.html
  【お問合せ・予約先】 info@kawasemi-style.com


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| 川瀬みゆき(kawasemi) | 18:31 | comments(0) | - | - | - |
【デザイン書道】 特別講座 「筆文字を飾る」 開催/心斎橋・若松教室
7月12日(木)、デザイン書道講座「筆文字を飾る」を行いました。

場所は心斎橋・若松の2階座敷。
講座終了後には懇親会も楽しみました。

※過去の講座風景
2012年4月16日>>>
2012年3月23日>>>




今回は久しぶりに女性メンバーが揃いました。

篆刻教室に来てくださってる生徒さんや、
海外在住で一時帰国中の方など。

急遽欠席者がでて、定員より少なくなってしまいましたが、
夏の昼下がり、古民家のお座敷で書道をゆっくり堪能しました。




ご用意した額。
今回も色とりどりです。

私の参考作品も一緒に並べました。
右側が「創」、左側が「雫」です。




由利子さんが選んだ一文字は「遊」。
書体は流麗な草書にしました。

日本画をされているので、筆さばきは手馴れたもの。
のびのびとダイナミックに書かれています。




かわせみの学校には初参加の智世子さん。
ご子息のお名前から一文字とり、「海」を書くことにしました。

イタリアに在住されており、
現在は2ヶ月ほどご実家のある大阪市内に滞在中だとか。

イタリアは今、空前の日本ブームだそうで、
智世子さんも現地で水墨画などをたしなまれています。
そこで、「帰国中に書道を体験したい!」とのことで、
ネット検索により当教室のデザイン書道講座を見つけてくださいました。

筆に水を含ませ、淡いタッチで墨のグラデーションを楽しまれています。
デザイン書道ですから、文字を絵に置き換えて、
水墨画の雰囲気を取り入れるのもOKです。




美香さんは「無」。
シャープな行書です。

おうちのインテリアを黒でコーディネートされており、
また、文字の意味からも「額はモノトーンのデザインで」とご要望がありました。

そこで、私はシルバーのフレームに漆黒のマットをセレクト。
デザイン書道講座では、事前にご要望があれば、
お好きなカラーの額をご用意することも可能です。




作品がどんどん書きあがってきました。
候補の中から、いちばん出来栄えの良い最高の一枚を選びます。

選んだ作品は、裏打ち(半紙のシワを伸ばす作業)を施します。
額に飾るためには、この裏打ち作業は欠かせません。
きれにシワを伸ばした作品は墨色も鮮明になり、
見違えるほど美しくなります。




裏打ち後、半紙を色紙サイズにトリミングし、カットします。
白場を多く見せたり、画面からわざと文字をはみ出させたり、
トリミングの位置によって、作品の印象はずいぶん変わります。




半紙をカットしたら、いよいよ最後の工程「押印」です。

本来、らっかんは裏打ちの前に押しますが、
印泥は乾きが遅く、乾かないうちに裏打ちを行うとにじんだりすれたりしてしまうので、
この講座では一番最後に行います。

美香さんは自作のらっかんです。
篆刻もされていますから、印泥の扱いも押印も慣れていますが、
作品に押すとなると緊張しますね。

あとひといき、頑張ってください!




作品完成!

それぞれの個性を発揮した、世界にひとつだけの書のオリジナルフレームです。




手前の半紙は、作品づくりの前に書いた「とりあえずの一枚」。
ここから創造力や感性をふくらませ、私のアドバイスも参考にされながら、
最終的には、皆さん個性あふれる額を仕上げることができました。

デザイン書道講座のテーマは、“筆文字を借りて自分の内面を表現する”。

温かさ、優しさ、大らかさ、強さ、繊細さ、遊び心……。
そのときの気持ちを文字に託し、心のおもむくままに筆を走らせ、
“自分らしさ”をつくり上げるのが、この講座の楽しいところです。

ひとたび筆を持てば、誰もが無心になります。
ただひたすら自分と向き合う時間は、忙しい日々の中で、
そうたくさん持てるものではありません。

「かわせみの学校 デザイン書道講座」では、日ごろの雑事から解き放たれ、
夢中になれる充実した時間を過ごしていただきたい!
そんな思いで開催しております。

このあと、お部屋を片付けて懇親会&作品寸評会を楽しみました。




私たちのためだけにご用意してくださった、若松の裏メニュー。
野菜たっぷりでヘルシー!
夏らしいピリ辛料理もあり、お酒もすすみました。

ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました。
作品は、ぜひおうちに飾ってくださいね。

お疲れさまでした。


★心斎橋・若松 デザイン書道講座「筆文字を飾る」 受講生募集中★

定員4〜5名、希望者が集まりしだい開催(人数はご相談ください)。
日時は参加者のご都合にあわせて決定します。
ご希望の方は以下のアドレスまでご予約ください。
info@kawasemi-style.com



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| 川瀬みゆき(kawasemi) | 11:09 | comments(1) | - | - | - |
【デザイン書道】 特別講座 「筆文字を飾る」 開催/心斎橋・若松教室
4月16日(月)、心斎橋・若松にて特別講座「デザイン書道 筆文字を飾る」を行いました。

この日は、母と娘だけの超スペシャルなプライベート講座です。




お嬢さんの沙織さん(右)は、“ミカモモ(三日月百子)書道部”のメンバーで、
先月も若松でのデザイン書道講座を受講されました。

※前回の講座の模様はこちら>>>

その際、この講座をとても気に入ってくださり、
「母にもデザイン書道を体験してほしい!」と思ったそうです。

そして今月、埼玉にお住まいのお母さまが大阪へ遊びに来ることになり、
若松さんに特別に場所をお借りして、プライベート講座が実現しました。

「今回の大阪旅行のテーマは“癒しと感性”
 たのしい時間を母へプレゼントしたい!」

という沙織さん。
「かわせみのデザイン書道講座」は、
そのテーマにぴったりだとおっしゃっていただきました。
ほんとにありがとうございます。

モノではなく、素敵な体験を母へプレゼントしたいなんて、粋な発想ですね。
なんと親孝行なお嬢さまなんでしょう。




お母さまが選んだ一文字は「念」。

「今、心がとてもいい状態で、この気持ちをずっと覚えておきたいから、
 “今”の“心”と書く『念』にしました」

それが言葉を選んだ理由です。

強さがあり、でも大らかな雰囲気も表現したいとのことで、
草書体をおすすめしました。




お嬢さまのほうは、「選」です。

「人生は選択の連続。その都度、いい道を選んでいきたいから」と沙織さん。

そのときの心境を作品に託せるのも、
文字そのものに意味を持つ漢字だからこそ。

“筆文字を借りて自分の内面を表現する”

これがデザイン書道のテーマです。
思いの丈を穂先に集約し、雑念を忘れて筆を走らせる行為は、
無言だけど心の中は熱く、充実感がおしよせてきます。
自分を見つめ直すまたとない機会でもありますね。




何枚も書いた中から選んだ「念」は、伸びやかで素直な筆致。
線質も美しく、完成度の高い作品ができました。

「いい文字が書けますように」と念じながら、最後に書いた1枚です。

裏打ち(半紙を伸ばす作業)を行い、
私がご用意した「福」の落款(らっかん)を押印。
印泥を使うのは初めてだそうですが、鮮明に押せました。




沙織さんの作品。
「しんにょう」の伸びやかな線がポイントです。

落款は、私もよく愛用している変型石の「幸」。

「幸せな人生の選択ができますように」、そんな思いを込めました。




見学にきた若松ネコ。
この日は初めて敷居を越えて、近くまでやってきました。
よほど講座が気になったのでしょう。




お母さま、作品と一緒に記念撮影。(若い!)

フレームはゴールドで、マットはごく淡いライム色。
上品だけど華のある、素敵な額作品が完成しました。

沙織さんは先月購入した額を、今回の作品にも流用します。
気分に合わせて筆文字を入れ替えるそうです。

約3時間のデザイン書道講座「筆文字を飾る」はあっという間に終了。
旅のいい思い出になれば嬉しいです。

お疲れさまでした。


★心斎橋・若松 デザイン書道講座「筆文字を飾る」 受講生募集中★

定員4〜5名、希望者が集まりしだい開催(人数はご相談ください)。
日時は参加者のご都合にあわせて決定します。
ご希望の方は以下のアドレスまでご予約ください。
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| 川瀬みゆき(kawasemi) | 14:51 | comments(0) | - | - | - |
【デザイン書道】 特別講座 「筆文字を飾る」 開催/心斎橋・若松教室
3月23日(金)、心斎橋・若松にてデザイン書道講座を行いました。




天ぷら・大皿料理の若松、2階座敷で開催。

メンバーは、かわせみのデザイン書道講座が会社の恒例行事となっている
「(株)三日月百子」の物河社長さんはじめ、女性社員3名。

「たまには会社のデスクから離れ、書道で新しい感性を養ってほしい!」

そんな社長の思いから実現した三日月百子のデザイン書道講座はこの日で3度目。
講座のたびに新たなメンバーで“ミカモモ書道部”が結成され、
皆さん、いつもワクワクドキドキしながら若松へやってこられます。

※前回の講座の模様はこちら>>>




ご用意したフレームは5種類。
今回も色とりどりのカラーを揃えました。
この中からひとつ、お好きなフレームを選んでいただきます。

ちなみに真ん中奥の作品「創」は、私が書いた見本です。




社長以外は、子どもの頃からまったく筆を握っていない!
という方ばかりでしたが、事前に考えてこられた漢字一文字を、
最初にまず、半紙に書いていただきました。

この文字たちが、講座の最後ではどのように変化するか。
楽しみですね。




物河社長は「海」。

今回の作品はプレゼントにするそうで、
あげる人の雰囲気をイメージしながら書いています。




ミカモモのNo.1バイヤー、竹林さんは、
「慾」の一文字を選びました。

「何事も貪欲に突き進む!」

仕事のポリシーにも通じるその気持ちを書に託し、
筆をダイナミックに走らせます。




ワクワク事業部の古川さんは「感」。

「感じる気持ちを大切にしたい」という理由で
この文字を選んだそうです。

筆に水を含ませて部分的に淡さを表現し、
優しい雰囲気の作品を目指します。




「輝」を書く向さん。

筆を自由自在に動かし、随所に利かせた「ハライ」は、
光線をイメージしているそう。




手前のお二人は途中から膝を立て、書くことにのめり込んでいます。

デザイン書道講座では、字書からとった書体の見本をお渡ししていますが、
それはお手本ではなく、あくまでも参考資料です。
どんな書体にするか、どんな風にアレンジするか、どんな雰囲気を目指すかは、
生徒さんそれぞれのセンスを優先します。

私ももちろん、アドバイスしたり見本をその場で書いたりしますが、
最終的には皆さん、やはりご自分で創造した文字に落ち着きますね。

文字のアレンジは無限にあります。
限られた時間内で納得のいく作品を完成させるのは、
書道初心者の方々にとっては労力のいる作業ですが、
でも最高の一文字を目指し、根気よく書き続けると、
最後には素晴らしい筆文字が必ず出来あがるものです。




たくさん書いた中から一番の筆文字を選び、
半紙をのばす作業「裏打ち」を行います。

仕上げに落款(らっかん)を押し、額に収めたら完成です!




できました!

マットの色と筆文字の雰囲気もうまくマッチ。
今回も十人十色の素敵な作品が生まれました。

物河社長、社員の皆さん、お疲れさまでした。
作品は、ぜひおうちに飾ってくださいね。


※デザイン書道講座恒例の懇親会は、今回は諸事情により中止となりました。


★心斎橋・若松 デザイン書道講座 受講生募集中★

定員4〜5名、希望者が集まりしだい開催。
日時は参加者のご都合にあわせて決定します。
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| 川瀬みゆき(kawasemi) | 22:07 | comments(0) | - | - | - |
【デザイン書道】 特別講座 「筆文字を飾る」 開催当日/心斎橋・若松教室
6月16日(木)、「かわせみの学校 デザイン書道 特別講座」を行いました。
会場は、心斎橋・日航ホテルの真裏にある天ぷら・大皿料理の「若松」、2階座敷にて。




今回の講座は、企業の社長さんと社員というメンバー構成。

全国展開する300円ショップ『ミカヅキモモコ』の社長、物河 昭さんからの依頼で、
幹部の男性2名と女性1名を引き連れて、若松へやって来られました。

仕事仲間との初めての書道体験。
しばし日常から離れ、伝統芸術にふれるひとときは、
何か新しい発想を与えてくれるかもしれません。

物河社長はこの店の常連さんでもあることから、
今回は特別に、「若松のおかん」も一緒にデザイン書道を体験することになりました。
(おかんは手前のお誕生日席)




またとないスペシャルな企画なので、
フレームはいつもより大きめのマット付きをご用意。




力強く揮毫する物河社長。
選んだ言葉は「絆」です。



30代の牧さんは、墨を丁寧に置くように、
律儀な筆使いで「愛」をしたためています。




会社では店舗の空間設計を手がけているという鷹野さん。
女性らしく、ふくよかな「魅」です。




わざと墨を飛び散らせ、草書体で躍動感あふれる「龍」を書くのは40代の萩原さん。
お名前の一文字だそうです。




何か視線を感じると思ったら、
「若松ネコ」が講座を見学。

おかんがしっかりしつけていますから、
敷居をまたいで座敷に入ることはありません。




おかんが選んだ一文字は「祈」。
筆文字ならではのにじみとかすれが大胆に表現されています。

普段から筆まめなおかんは、私のFAXともだちでもあります。
かなり達筆で、お店のメニューはすべておかんが書いています。

デザイン書道講座では、参考にしていただく書体見本(字書のコピー)と、
私がその場で書いた直筆の見本をお渡ししていますが、
今回はみなさん、わが道をゆく個性的な方ばかりで、
最終的にはご自身が編み出したオリジナルの筆文字に落ち着きました。

1時間あまりのあいだ、かなり没頭して書き込み、
紙も墨もたっぷり使ってたくさん書いた中から、最高の1枚をセレクト。

続いて裏打ち(半紙のシワを伸ばす作業)を行い、
しっかりと乾燥させたのち、
半紙を色紙サイズにカットします。




最後に落款(らっかん)を押してできあがり!
落款は、お持ちでない方には私の印を貸し出しました。




物河社長の「絆」。
落款は、『ミカヅキモモコ』の「み」です。

いとへんの1画目、ぐーんと伸びた線がポイント。
さらに、左下の点の部分を「M」のかたちにしました。

いろんなこだわりを含ませた味のある筆致です。
お人柄をあらわすよう。
「会社に飾る!」とご満悦でした。

ちなみに7月7日(木)、TV東京の「カンブリア宮殿」(関西ではTV大阪)をご覧ください。
物河社長が登場されます。




ワクワク事業部・萩原さんの「龍」。

男性的で勇ましい!
3つの●がリズミカルで、今にも動きだしそうな「龍」です。
紙面を貫く広がりが、いろんな可能性を感じさせます。




商品開発部・牧さんの「愛」。

やはりお人柄をあらわすような、
きっちりとした誠実な「愛」が生まれました。

「友という字が心を支えている」、そんなイメージで書かれたそうです。
左右の開きが絶妙なバランスで安定感がありますね。

それにしても、物河社長はじめ社員の方々、ほんとにいい表情ですね。
かわせみブログでここまでの「顔だし」は初めてかもしれませんが、
皆さん、ブログへの登場にまったく躊躇なし。
「むしろ顔だしてください!そんな社風ですから」と掲載を促されたので、
堂々とご紹介させていただきます。

こうやってお顔と筆文字を一緒に拝見すると、
まさしく双方がリンクしていると思いませんか。
文字は、つくづくその人をあらわす鏡であると、
参加者一同、納得した次第です。




完成作品。

手前の半紙が、おけいこ前に書いた文字です。
見比べると、どれも線質のクオリティーが上がり、
文字がグッと引き締まって字形に個性が生まれています。
マットの色も、それぞれの筆文字とぴったりですね。

素敵な作品が完成したうえに、
皆さんかなり楽しんでいただけたようで、
私も大満足の講座となりました。

講座後の懇親会は、『ミカヅキモモコ』の他の社員さんたちも大勢集まって、
1階全席を貸し切って敢行。

私も参加させていただきましたが、スタッフの若さとパワーに圧倒!
仕上げたばかりの書道作品をネタに話が弾み、写真を撮るのも忘れるほど、
楽しいひとときをご一緒させていただきました。
どうもありがとうございました。

次回の「かわせみの学校 デザイン書道 特別講座」の開催はまだ未定ですが、
人数が集まりしだい行いますので、
ご興味のある方は、ぜひ申し出てください。
info@kawasemi-style.com



●かわせみの学校 書道・てん刻講座 開催中!●
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| 川瀬みゆき(kawasemi) | 18:14 | comments(0) | - | - | - |
【デザイン書道】 筆文字を飾る サンプル作品
明日6月16日(木)、心斎橋・若松にて「かわせみの学校 デザイン書道 特別講座」を行います。

参加者のご要望に応じて日程を決める不定期開催の特別講座ですが、
今回は、「若松のおかん」も生徒さんに加わり、
計5名のスペシャル・メンバーで行うイレギュラーな企画です。

そこで、会場の「若松」にちなみ、
こんな印を彫ってみました。




松。

生徒さんに使っていただく貸し出し用の印です。

この講座は「作品を創って飾る」ことが目的なので、
仕上げには必ず落款(らっかん)を押します。

落款をお持ちの方は自前の印を押されますが、
お持ちでない方には、いつも私が彫った印を貸し出しております。

落款は名前のはんこでないといけない、というわけではありません。

この松のように、場所にちなんだ絵柄や好きなモチーフ、
自分の干支といったイラスト的な内容でもOK。

文字なら、座右の銘や季節の言葉、書いたときの年号など、
なんでも構いません。

2つ押す場合は、上に白文・下に朱文という決まりがありますが、
今回はアート的なデザイン書道なので、モチーフ+文字など、
フレキシブルなはんこ使いも楽しんでいただこうと思ってます。




こちらは書道作品の見本で、「創」。

今回はちょっと大きめの額を使うので、
それに合わせた作品を書いてみました。

シンプルに仕上げたかったので、
落款は雅号を彫った繊細な朱文に。

半紙の裏打ちも、もちろん自前の作業です。

フレームとマットは全種類、違うカラーをご用意しました。
十人十色の作品、拝見するのが今から楽しみです。


今回は一般の募集はございませんが、
ご興味のある方は、ぜひ次回の「かわせみの学校 デザイン書道講座」にご参加ください。
(※要予約)



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| 川瀬みゆき(kawasemi) | 12:33 | comments(0) | - | - | - |
【デザイン書道】 特別講座 「筆文字を飾る」 懇親会/心斎橋・若松教室
さて、若松・デザイン書道講座の続き。
素敵な作品が完成したところで、
次は同会場にて作品寸評会&懇親会を行いました。




若松さんご自慢の大皿料理。
旬の野菜をふんだんに使ったヘルシーな手づくり料理です。

1人2000円というリーズナブルな設定ながら(飲み物代は別途)、
いつも驚くほどたくさんのお料理が登場します。
この日は約10品!
どうもありがとうございます。

まずはビールで乾杯したのち、宮城の地酒をいただきました。




こちらは洋食系。
チリペースト&バゲッド、ズッキーニのチーズ&トマト焼きです。

作品を鑑賞しながら、感想をお聞きしたり、
書道や篆刻のお話をしたり、とても有意義なひとときでした。

気が付けば、あっという間に3時間も経っていて、
午後9時半ごろにお開き。

帰り際に、若松の「天かす」をお土産に頂戴しました。

ご参加くださったみなさま、お疲れさまでした。
そして、美味なお料理と素敵な和空間を提供していただいた
若松の大将・大ちゃんとおかん、ほんとにありがとうございました。

次回の開催はまだ未定ですが、ご要望があれば随時行います。
ご興味のある方は、「かわせみの学校」までご連絡ください。

☆かわせみの学校 お問合せ・予約先 info@kawasemi-style.com


≪番外編≫



「若松ねこ」登場。

時々、講座中にもやってきますが、座敷の中には絶対に入りません。
「座敷はお客さんの場所」ということを、おかんがちゃんとしつけています。
だから、敷居の手前でおすわり。
「若松ねこ」、かしこくていい子です。


 
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| 川瀬みゆき(kawasemi) | 17:15 | comments(0) | - | - | - |
【デザイン書道】 特別講座 「筆文字を飾る」 開催当日/心斎橋・若松教室
4月29日・昭和の日、「かわせみの学校 デザイン書道 特別講座」を開催。
お天気に恵まれ、心地よい春の休日を、墨の香りとともに過ごしました。




会場は、いつもの「若松」さん。
心斎橋・日航ホテルの真裏にある天ぷら・大皿料理のお店です。

お料理付きのデザイン書道講座は久しぶり。
ワクワクします。




2階のお座敷にて。
繁華街の真ん中ですが、中へ入るととても静か。

この日は4名のご参加。
若松のデザイン書道は、少人数制のスペシャルな講座です。

お好きな一文字や言葉を、思い思いの書体・作風で書いていきます。




書の背景にする台紙。
色とりどりに、約20色ご用意しました。




かわせみの学校に初めてご参加された典子さん。

たまたま「かわせみHP」を見ていただき、
「デザイン書道をやってみたい!」とのことでメールを頂戴しました。
典子さんからのこの参加表明がきっかけで、
今回の若松教室の開催が実現したというわけです。
どうもありがとうございます。

選ばれた文字は「花」。
画数の少ない草書体は、シンプルですがどこか絵的な雰囲気があり、
個性的な作品ができそうです。




座右の銘「和気」を縦書き・行書体でかっこよく書かれている弘美さん。
今回、弘美さん含め3名の方が、心斎橋・まほろば教室の生徒さんです。

全員、デザイン書道は初体験。
普段のおけいことは違う筆使いや書風、いかがでしょうか。




敦子さんは「咲」の草書体で、まぁるく可愛らしい雰囲気を目指します。
ぽってりとしたにじみと、「ハートマークのくちへん」が特徴。
そんな敦子さんがイメージした「咲」の見本を、
私なりに書かせていただきました(手前)。




理恵さんは「清」。
流れるような行書体です。

お母様が「清子さん」というお名前だそうで、
その一文字を選びました。
母の日に作品をプレゼントするのもいいですね。

理恵さんはかわせみの学校で小筆コースを受講されていますが、
大筆を持つのはかなり久しぶりだとか。




何枚も書いて、その中からとっておきの1枚を選びます。

典子さんはご自身で彫られた落款を押しました。
ピンク色の台紙を選び、それを背景としてどのように書をおさめるか、検討中。

他の方々も、そろそろ作品が完成したようです。




続いて裏打ち(半紙のシワを伸ばす作業)を行いました。
その際、霧吹きで半紙をしめらせ、シール状の台紙に貼り付けますが、
半紙を早く乾燥させるためにドライヤーを使います。



裏打ちした作品。
シワがピシッと伸びると、墨色が冴え冴えとし、
作品が見違えるように美しくなります。

さらに、フレームにおさめるためお好みの大きさにトリミングし、
半紙をカットします。

白場をどのように生かすかで、作品の雰囲気ががらりと変わります。
だから、ここは慎重な場面。

落款は、私が彫った貸し出し用のもので、「春」という印です。




弘美さんは、大人っぽいパープルの台紙を選びました。

直角をきっちりとはかってトリミング。
きれいにカットしたら、台紙と一緒にアクリルフレームにおさめます。

もう完成間近です!




できました!今回の作品たち。

右から、「咲」、「清」、「和気」、「花」。

にじませたりかすれさせたり、水を含ませて淡さを出したり、
筆使いと墨色の変化により、個性を表現することをご説明させていただきました。
そして、それぞれにアレンジを施した千差万別な作品が誕生!

文字の雰囲気に合わせ、背景のカラーも、
みなさんうまくセレクトされていますね。

かわいさ、誠実さ、力強さ…。
一人ひとりの内面をうつし出した作品を拝見し、
「書は人なり」という言葉を、今回もひしひしと感じました。

完成したフレームは、ぜひ飾ってくださいね。

講座終了後は、作品寸評会&懇親会を開催しましたが、
今日は長くなりましたので、続きは次回にご紹介します。



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| 川瀬みゆき(kawasemi) | 16:05 | comments(0) | - | - | - |
【デザイン書道】 特別講座 開催!/心斎橋・若松教室
久々にやります!「かわせみの学校 デザイン書道 特別講座」。

GWの初日、4月29日(祝)午後3時〜です。
会場は、いつもお借りしている心斎橋・若松さんの座敷にて。

希望者があれば、日時などご要望に応じて開催するというスペシャルな講座で、
終了後は、若松さんのお料理をいただきながら作品寸評会を楽しみます。



お手本通りに書く書道ではありません。
ご自身の感性を発揮して、自由に筆を走らせてください。
普段のおけいことは違う、ちょっと変わった筆使いの妙をご指導します。

完成した作品は、裏打ち(半紙のしわを伸ばす作業)を行い、
きれいな色台紙と組み合わせ、アクリルフレームにおさめます。

イメージ作り・書く・裏打ち・飾るといった工程を、
1回の講座で体験できる濃厚な内容です。

今回は、すでに満席のため一般公募はございませんが、
ご興味のある方は、ぜひ次回の「かわせみの学校 デザイン書道講座」にご参加ください。
(※要予約)





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| 川瀬みゆき(kawasemi) | 17:02 | comments(0) | - | - | - |
【デザイン書道】 筆文字を飾る/心斎橋・若松教室開催(平成21年6月)
久しぶりの「筆文字を飾る」書道講座、心斎橋・若松教室にて開催。
初めてお目にかかる生徒さんもおられ、
この日もまた、新鮮な気分で講座がスタートしました。



2階の座敷はクーラーが壊れているため、扇風機2台が出動。
みなさま、暑い思いをさせて申し訳ありませんでした。
でも、窓を開け放つと、心地いい風が入ってきましたね。



「絆」の一文字を選ばれたOさん。
書道の経験がおありだそうで、さすが、切れ味のいい線です。
スーッとのびた字形は、スリムなOさんのイメージにぴったり。



偶然にも、同じ「絆」を選ばれたKさん。
繊細な中にも、力強さを感じます。



Hさんは「仁」。
最初は素朴な雰囲気で書いておられましたが、
途中から、独自の個性が炸裂。
私がご用意した数種類の筆をいろいろ使いこなし、
線にアレンジを加えて、筆遊びを楽しんでおられました。
この文字は、私がおすすめした「長峰の羊毛筆」で書かれています。



さてKさん、ご自身で持参された梼(ゆす)の木に筆をしたためてます。
木造住宅建築のプロデュースをされているKさん。
ご自身が手がける住宅には、高知県梼原(ゆすはら)町の山で伐採した天然木を必ず使うそう。
思い入れの深いこの梼の木に、仕事のテーマである「家笑う」を揮毫中。
家の「うかんむり」は、屋根をイメージしているそうです。
かわせみの「デザイン書道講座」では、こんな作品づくりもOK。



さらにもう一枚の木に、Kさんの雅号「遊楽(ゆうらく)」を。
どちらも半紙にちょこっと練習しただけで、ほぼぶっつけ本番で挑みました!

ここで書道講座を行っていると、必ず姿を見せる「若松猫」。
この日もおもむろに登場。





裏表、どこから見てもメタボです。

さて、気を取り直して…。



Oさん、作品が出来あがったようです。
落款(らっかん)の位置と余白、色紙とのバランスを検討中。



色紙はたくさんご用意しております。
みなさん、あまり迷うことなく、ほぼ直感で決めていますが、
いつも感心するのは、ちゃんと文字の雰囲気に合う色を選ばれていること。
ファーストインスピレーション、大切ですね。

この後、半紙の裏打ち(シワをのばす作業)を行い、
いよいよフレームにおさめます。



完成!
左から、「遊楽」「絆」「仁」「絆」「家笑う」。
力強い筆文字、繊細な筆文字、素朴な筆文字、絵的な筆文字…。
この日も個性豊かな作品が生まれました。



講座の後は、若松教室恒例の懇親会を開催。
カツオのたたき、かぶらとグレープフルーツ和え、水茄子など、
夏らしい大皿料理が10種類近く並びました。
これだけのお料理で、なんと2000円(飲み物代は別)。
3代目・大ちゃん、おかん、いつも美味しいお料理をありがとう。



おかんが講座のために生けてくれたお花。
お客さまをもてなす心遣い、さすが料理屋の女将さんです。

今回も若松さんのご協力を得て、「筆文字を飾る」は無事終了。
ご参加くださったみなさま、どうもありがとうございました。


●かわせみの学校 デザイン書道講座「筆文字を飾る」に参加されたい方は、
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| 川瀬みゆき(kawasemi) | 22:30 | comments(0) | - | - | - |

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