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かわせみの学校 楷書手本 「九成宮醴泉銘」 Vol.3
2009.06.19 Friday | category:臨書
6月20日(土)の書道教室に備え、お手本書き。
第3土曜日はいつも参加人数が多いので、
かわせみは終日、筆をにぎりっぱなし。
また、この日は新規の方もいらっしゃいますから、
準備に余念がありません。
九成宮醴泉銘(欧陽詢 作/おうようじゅん)。
生徒さんも、書く回数をだいぶ重ね、
そろそろ筆になじんでこられたでしょうか。
楷書の基本がマスターできたら、行書に進んでみましょうね。
傍らにいる流は、窓辺でお庭観賞中。
紫陽花が、今まっさかりです。
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★かわせみの学校 書道・てん刻講座 開催中!http://www.kawasemi-style.com/07school.html
★かわせみスタイル お問合せ先 info@kawasemi-style.com
第3土曜日はいつも参加人数が多いので、
かわせみは終日、筆をにぎりっぱなし。
また、この日は新規の方もいらっしゃいますから、
準備に余念がありません。
九成宮醴泉銘(欧陽詢 作/おうようじゅん)。
生徒さんも、書く回数をだいぶ重ね、
そろそろ筆になじんでこられたでしょうか。
楷書の基本がマスターできたら、行書に進んでみましょうね。
傍らにいる流は、窓辺でお庭観賞中。
紫陽花が、今まっさかりです。
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楷書手本 「九成宮醴泉銘」 Vol.1
2009.01.28 Wednesday | category:臨書
★かわせみの学校 書道・てん刻講座 開催中!http://www.kawasemi-style.com/07school.html
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いよいよ今週末31日、「かわせみの学校 新書道講座」がスタートします。
コースは大きく分けてふたつ。【文字の基本を学ぶ】と【名前を美しく書く】。
どちらも事前にお手本をご用意しますが、
本日は、こちらのお手本をご紹介しましょう。
【文字の基本を学ぶ】の楷書体手本。
古典作品から形や線質を学びとる「臨書(りんしょ)」と呼ばれるものです。
使っている題材は、「九成宮醴泉銘(きゅうせいきゅうれいせんめい)」。
中国・唐時代(632)に完成した石碑で、作者は唐三家の一人、欧陽詢(おうようじゅん)。
「楷書の極則」といわれ、臨書学習の基本として欠かせない名品です。
原本の特徴は、スマートなフォルム、キリリとした緊張感のある線、
洗練された中にも、懐の広さを感じる包容力。
永遠不滅の楷書体といえるでしょう。
小中学校の書道の教科書は、この「九成宮醴泉銘」を参考にして、
お手本を書かれているものが多いそうです。
私のお手本は、半紙めいっぱいに書く子供の習字とは異なり、
余白を生かしながら、理路整然と収めています。
文字そのものの練習はもちろん必要ですが、
半紙内にこの4文字をいかに配置するか、
これも、大人の書学習においては重要なポイントです。
まずは4文字ずつ書いていただき、慣れてくれば6文字ずつ。
さらに習熟度があがってくれば、行書や草書へと進みましょう。
古代の文字には、それが完成されるまでの苦労や試行錯誤、時代背景が詰まっています。
文字の歴史やロマンも感じていただけるよう、
そんなお話も盛り込みながら、ご指導したいと思ってます。
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★かわせみスタイル お問合せ先 info@kawasemi-style.com
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いよいよ今週末31日、「かわせみの学校 新書道講座」がスタートします。
コースは大きく分けてふたつ。【文字の基本を学ぶ】と【名前を美しく書く】。
どちらも事前にお手本をご用意しますが、
本日は、こちらのお手本をご紹介しましょう。
【文字の基本を学ぶ】の楷書体手本。
古典作品から形や線質を学びとる「臨書(りんしょ)」と呼ばれるものです。
使っている題材は、「九成宮醴泉銘(きゅうせいきゅうれいせんめい)」。
中国・唐時代(632)に完成した石碑で、作者は唐三家の一人、欧陽詢(おうようじゅん)。
「楷書の極則」といわれ、臨書学習の基本として欠かせない名品です。
原本の特徴は、スマートなフォルム、キリリとした緊張感のある線、
洗練された中にも、懐の広さを感じる包容力。
永遠不滅の楷書体といえるでしょう。
小中学校の書道の教科書は、この「九成宮醴泉銘」を参考にして、
お手本を書かれているものが多いそうです。
私のお手本は、半紙めいっぱいに書く子供の習字とは異なり、
余白を生かしながら、理路整然と収めています。
文字そのものの練習はもちろん必要ですが、
半紙内にこの4文字をいかに配置するか、
これも、大人の書学習においては重要なポイントです。
まずは4文字ずつ書いていただき、慣れてくれば6文字ずつ。
さらに習熟度があがってくれば、行書や草書へと進みましょう。
古代の文字には、それが完成されるまでの苦労や試行錯誤、時代背景が詰まっています。
文字の歴史やロマンも感じていただけるよう、
そんなお話も盛り込みながら、ご指導したいと思ってます。
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